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既存の形を生かした玄関リフォーム

既存の形を生かした玄関リフォーム

こんにちは
千葉の造園専門店・宝幸園の屋代です。

気づいたらすでに月末で、あっという間に5月が終わっちゃいそうです。
今週は6月に入るんですね~、時間がたつのは早い(笑)

表題の件目にもつけさせてもらったんですが、先日完工したお庭で玄関廻りのリフォームを行いました。

私も含めてなんですけど、新築から数十年経過すると少しづつ当時の新鮮味が薄まってくる感覚って少なからずありますよね。特に玄関に限っては、そのご自宅の「顔」でもありますから、なんとなく気になる場所だと思うんです。

そんなお客様宅の玄関を、今回は元々のおおまかな構成は残しつつ、新築当時と引けをとらないリフォームができました。

 

まず、大きく変わったのは門扉。
引き戸もおしゃれなステンレス製になって、インターホンも新設しガラッと印象が変わりました。

門扉

階段付近は既存の形状を生かしつつ、下地処理をしっかりと行った上で床タイルを貼り付けました。また、スロープ部分にも同様タイルを貼りました。

階段付近

そして、花壇だったレンガ部分には「2丁掛け」のちょっとトーンを低めにしたタイルを貼り付けて、落ち着いた雰囲気の印象を演出。

レンガ花壇は周りの雰囲気が変化したことで、植栽も入れ替え大分イメージが変わりました。

花壇レンガ

今までの雰囲気を継続しつつ、且つ大胆にイメージチェンジができたとことで、通りすがる方がにもちょっとエレガントな雰囲気を感じて頂けるんではないかなと思います。

 

こうした日常生活の中に、ちょっとしたアクセントのつけることって大事ですよね。